インビザライン矯正
インビザライン矯正とは？
取り外し式のマウスピースを装着することで、歯を動かしていくシステムです。インビザラインで用いられているマウスピースは、薄くて透明な医療用プラスチックで作製されています。歯を動かす際の痛みや違和感が少なく、装着中も外から見て気付かれにくいのが特徴です。
インビザライン矯正のメリット
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お口の中を清潔に保ちやすい
お食事や歯磨きの際にはマウスピースを取り外すことで、お口の中を衛生的に保つことができます。虫歯や歯周病をしっかりと予防しながら、歯並びを整えることが可能です。
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矯正終了後の歯並びを事前に
確認できるインビザライン矯正では、コンピューター上で治療計画のシミュレーションを行います。患者様の口内の3Dデータをもとに作製した動画をお見せして、どのように歯を動かしていくのかをご確認いただいています。
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矯正治療中であることを
気付かれにくいマウスピースは透明なプラスチックで作られているため、歯にはめていても目立ちません。会話や笑顔の邪魔になりにくいため、接客業や営業に就いている方も、気軽に矯正治療を始められます。
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口内のトラブルに
つながりにくいワイヤー矯正では、歯の表面にブラケットと呼ばれるワイヤー固定装置を取り付けるため、粘膜を傷付けて痛みが出たり、口内炎ができるトラブルが発生しやすくなります。インビザラインはお口の中を傷付けにくい構造のため、スポーツなども気軽に楽しめます。
インビザライン矯正のデメリット
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装着時間が短いと
治療期間が長くなる患者様ご自身でマウスピースの着脱が可能なため、装着を忘れてしまったり、面倒で取り付けなかったりすると、治療期間がどんどん伸びてしまいます。ご自分で進めていく自信がない方には、おすすめできない治療法です。
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マウスピースを装着したまま
飲食ができないマウスピースを付けたまま食事をすると、装置と歯の間に食べ物が挟まる、虫歯や歯周病になりやすくなる、装置が破損するなどのトラブルにつながります。また、装着したままお茶やワインなどの色の付いた飲み物を摂取すると、マウスピースの中に入りこんで、見た目に悪影響を与えるおそれがあります。
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矯正開始初期は
発音がしづらい可能性がある装置に慣れない最初のうちは、発音がしづらい患者様もおられます。しかし、数日で慣れてはっきりと喋れるようになるケースがほとんどです。俳優やニュースキャスターの中にも、お仕事への影響なく、インビザライン矯正を受けられている方がいらっしゃいます。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正とは？
名称通り、ワイヤーの力で歯列を整える矯正方法です。ワイヤーは、1本1本の歯の表面に取り付けられる、ブラケットと呼ばれる装置に固定されます。患者様ご自身で取り外すことができないため、きちんと歯を磨けない方には、虫歯や歯周病の発症リスクが高い矯正方法です。しかし、最も多くの不正咬合に対応でき、確実性の高い矯正ができる方法と言われています。
ワイヤー矯正のメリット
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歯を多方面に
動かすことができるワイヤー矯正は、歯を動かす方向を細かく調節することが可能です。歯を引っ張り出す、歯茎の方向へ入れ込むという動きによって、噛み合わせを調節しています。
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歯を確実に動かせる
装置が歯に固定されているため、予定通りの期間に動的治療を終了できる可能性が高いのが、ワイヤー矯正の長所です。対してマウスピース矯正では、患者様が取り外す時間が長くなると、歯を動かす期間が伸びてしまうケースがあります。
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装置が外側についているため、
発音や食事の邪魔にならない歯の表側に装置を取り付けるため、舌の動きの邪魔になりません。発音や物を飲み込むという動作を、スムーズに行うことが可能です。
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ブラケットの素材により
目立ちにくくできる一般的に知られる金属製のブラケットが目立つのが気になる方には、プラスチック製の白いブラケットをお選びいただけます。
ワイヤー矯正のデメリット
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矯正装置が目立ってしまう・
唇が閉じにくい歯の表面にブラケットを取り付けているため、外から見て矯正中であることが気付かれやすくなります。また、装置によって口元が少々出っ張った状態になり、唇が閉じにくくなります。
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装置が口内を
傷付けることがあるワイヤーやブラケットが粘膜に擦れて傷をつける、口内炎の原因になるなどのトラブルを引き起こすことがあります。
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歯磨きがしにくい
ブラケットやワイヤーで口内の形状が複雑になるため、歯磨きが難しくなります。さらに、食べ物が装置に詰まりやすい、汚れが付きやすくなるなどの理由から、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
ブラケットの種類
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金属ブラケット
文字通り金属性のブラケットを歯に取り付けてワイヤーを固定し、歯を動かしていく装置です。ブラケットが銀色のために、矯正中であると気付かれやすくなりますが、審美ブラケットに比べると治療費を抑えることができます。
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審美ブラケット
ワイヤーを固定するブラケット部分を、プラスチック製に変えたタイプの装置です。金属のブラケットと比べると格段に目立たないため、離れていれば装置を付けていることに気付かれにくいのが特徴です。
矯正治療の流れ FLOW
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カウンセリング
始めに、患者様の口内を確認し、お悩みを詳しくお伺いします。その上で、問題改善のために矯正治療が適しているのかどうかや、歯列状態に適した矯正方法について説明を致します。また、初診のカウンセリングは無料で行っております。
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精密検査
患者様のお口の中を、お顔の写真撮影やパノラマレントゲン撮影、口内の型取りなどを通して精密に検査していきます。精密検査の結果から、患者様一人ひとりに適した治療計画を、歯科医師が立案致します。
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治療計画説明
患者様にとって分かりやすい言葉や資料を用いて、治療計画の説明を行います。治療の流れやメリット・デメリット、費用や期間についても、詳しくお伝え致します。
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治療開始
お口の中に装置を取り付けて、歯の動的治療を開始します。治療期間中は、装置の調節やお口の状態確認のために、定期的にご来院いただく必要があります。できる限り短期間で矯正治療を終了させることを目指しますが、歯列の状態によっては、期間が長引く可能性もあります。
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保定期間
動的治療が終了した後には、歯並びが元の状態に戻るのを防ぐために一定期間保定装置をご利用いただき、歯の位置を固定させます。保定装置は、患者様ご自身での着脱が可能です。
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メンテナンス
当院で受けた矯正治療によって整った歯並びを、できるだけ長く維持していただくために、無料でのメンテナンスを行っています。矯正治療には保証もお付けしており、患者様に責任がない理由で歯並びが崩れた場合には、無償で再矯正致します。
